会社設立TOPへ登記・法律相談DBへお問い合わせ・無料相談事務所案内

HOME >> その他法律等 >> 114.印鑑の基礎知識⑥会社の印鑑

2006年11月13日

114.印鑑の基礎知識⑥会社の印鑑

会社の印鑑


職業が多様化・細分化されてきている今日、小規模経営、あるいは個人企業などの設立がますます増えています。将来を視点に入れたとき、会社における印鑑の知識を身につけておくのも決して無駄ではないでしょう。


●会社の実印-代表者印
会社の代表者が本店所在地の法務局に届け出た印鑑のことを代表者印といい、いわば会社の実印に当たる重要なものです。法務局ではその印鑑について印鑑証明書を発行してくれます。代表者印は登記申請など、重要な契約締結に使われ、印鑑証明書を添付すれば、会社の代表者が取引を行ったという重要な証拠になります。代表者印は、一辺が10mm以上30mm以内の正方形に収まるものでなければなりません。丸い形のものが多いので丸印とも呼ばれ、ふつう「○○株式会社代表取締役之印」と刻まれています。個人の実印は一人一個しか持てませんが、会社の実印である代表者印は代表取締役が二人以上いれば、各人が持てます。


●社印
社印は四角い形が多いので角印とも呼ばれ、直径20mm~30mmくらいで「○○株式会社之印」などと彫られています。社印は請求書、領収書などの文書に対して押印される場合が多く、見事な出来のものもありますが、会社の認印の一つにすぎません。


●銀行印
企業や個人事業主が銀行に届け出た印鑑のことであり、手形や小切手を振り出すときなどに使います。会社の金銭を直接動かす印鑑ですから、考えようによっては代表者印以上に重要であり、保管には厳重な注意が必要です。


●役職者印
会社によっては、「○○部長」「△△課長」といった役職名入りの印鑑を使うことがあります。これは、主に外部への注文書や、社内決済などの押印に用いられます。本来はこうしたことは個人の印鑑でも用が足りるのですが、責任の所在を明らかにさせるという狙いから役職者印が使われているようです。


●副印とは?
取引の契約など、代表者印と同じような用途に使われている会社の印鑑の一つに、副印があります。形も代表者印そっくりですが、副印は法務局に登録された会社の実印ではありません。会社の支社・支店に置かれているケースが多く、長年の商慣習として、実際の取引に多く用いられています。

日本司法書士会連合会 相談ガイド「印鑑の知識」より


お問い合わせ・ご相談
     平日 9:00~19:30まで受付
  電話・メール・FAXにてご相談予約受付中!!
 東京都新宿区南元町17-2 司法書士大竹弘幸事務所
 担当司法書士 大竹

>>法的書面の作成や各種手続きのお申し込み
>>各種書面作成、手続きの費用
>>ご相談、お申し込み

投稿者: 日時: 2006年11月13日 12:44 | パーマリンク |   ▲このページの上へ
« 前の記事「113.印鑑の基礎知識⑤情報化時代と印鑑証明書」へ
次の記事「115.印鑑の基礎知識⑦ハンを押すときの注意」へ »
トップページへ戻る

【その他法律等カテゴリーの関連記事】

200.中間法人を略語で表すとどうなる?
128.中間法人法の廃止について
116.印鑑の基礎知識⑧ハンの保管についての注意
115.印鑑の基礎知識⑦ハンを押すときの注意
114.印鑑の基礎知識⑥会社の印鑑
113.印鑑の基礎知識⑤情報化時代と印鑑証明書
112.印鑑の基礎知識④印鑑登録と印鑑証明
111.印鑑の基礎知識③押印の法的効力
109.印鑑の基礎知識②ハンの種類
108.印鑑の基礎知識①ハンの役割
96.振り込め詐欺の対処法
94.中間法人法の廃止と.一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行
63.ホームページの掲載記事が盗まれたらどうするか
61.振り込め詐欺の送付先住所を公開
60.振り込め詐欺に注意してください!
34.個人情報を漏洩した会社への影響
33.個人情報の漏洩がもたらす影響
5.偽造免許証を使った犯罪の手口
4.犯罪を未然に防ぐための方法

このエントリーを友達に紹介する!

友達のメールアドレス:

あなたのメールアドレス:

メッセージ(オプション):

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shinanomachi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/531

お探しの情報が無かったら・・・

Web 最短6時間で会社設立